ACW(平均後処理時間)とは?コールセンターでの計算方法から品質を保つ短縮術まで解説
コールセンターの現場では、ACW(平均後処理時間)の短縮が長年のKPI課題となっています。特に、AHT(平均処理時間)短縮を求められるSV・センター長にとって、ACWの管理は悩みの種です。応対件数を増やすためにACWを削ろうとするほど、応対履歴の入力が雑になりがちです。 後から見返した際に必要な情報が抜け落ちてしまう、という本末転倒の事態も少なくありません。さらに、ACWとAHTの違いや計算方法を正確に説明できない、という悩みもよく聞かれます。経営層への報告時に自信が持てない、という声も少なくありません。 本記事では、ACWの定義・計算方法・業界平均といった基礎知識から解説します。そのうえで、品質を落とさずにACWを短縮するための実務的な視点までを、体系的にご紹介します。 KPI管理と応対品質の両立に課題を感じているコールセンターの管理者の方は、ぜひ本記事の内容をお役立てください。 ACW(平均後処理時間・After Call Work)とは?AHTを構成する重要指標 ACWとは、コールセンターのオペレーターが顧客との通話終了後に行う、応対記録の入力などの後処理にかかる平均時間のことで